ぺったりぺたぺた

私のひそかな楽しみ。


それは
「新聞の人生相談を読むこと」
なんです(ネットの相談掲示板も可)。


大きな理由は特にないのですが、
相談内容が性格や人間関係、
嗜好まで多岐にわたっているので、
参考になるというか･･･
いや、皆色々な事で悩んでいるんだなと
励まされるというか･･･
相談員の方がどう答えているのかも
気になったりするし･･･


うーん、総合的に言うと
「人生の参考書」って感じです。



読みだして考え方が変わった気がする時もあるし、、
決して無駄にはなっていないみたいです。


今回はこのあたりで。
それでは＾＾／
  

宮部みゆきさんの長編ミステリー。
『スナーク狩り』を
ようやく読み終えました。


今回の作品は、人物の心情だけでなく、風景描写も多く、それが更にストーリーを
盛り上げているような感じでした。


読んでいるときは続きが
気になって仕方がなかったので、
あえて家で読む時間を少なくして、
夜中に読み始めてうっかり徹夜･･･
なんて状態にならないようにしました＾＾；。


かなり個人的な見解ですが、
全部読み終わった後
「この作品って本当はもっと
長くて、実は結構削った部分
(特にラストのラスト)があるのかな？」
という感想を持ちました。

もしかするとこの作品には
見えていない部分に
簡単には言えない「何か」があるのかもしれません。


展開は決してハッピーエンドとはいえませんが、
読んでよかったです。